自然の放射線  地面からの放射線  ウラン


原子力発電の燃料に使われているウランは、普通の岩石や土にもわずかに含まれています。
ウランには、重さの異なるウラン235とウラン238の2種類があり、いずれも放射性物質です。

 
陽子数 92 92
中性子数 143 146
質量数 235 238
存在割合 0.7% 99.3%
半減期 7億年 45億年
核分裂性 核分裂し易い 核分裂しにくい

ウランは、放射線を出して別の原子に変わりますが、その原子も放射線を出してさらに別の原子に変わって行きます。

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