自然の放射線
空気からの放射線
空気中にも、ラドンという放射性物質が浮遊しています。
ラドンは元々、地中に含まれているウランが何度も変化する過程でできる放射性物質です。
ラドンは、他の原子と化学結合しないため気体になり、空気中に出てきます。ラドンは呼吸によって、私たちの肺に入り放射線を出しています。
建物のコンクリートの石にもウランが含まれているため、コンクリート製の建物の室内には、ラドンが漂っています。