エックス線は、紫外線よりも波長の短い(10nmから0.01nm程度)光の放射線です。

エックス線は、電子線を金属などの物質に衝突させた時に発生します。
電子のスピードをより速くすると、ガンマ線より波長の短いエックス線も発生します。

このエックス線を医療に利用することで私たちは測り知れない恩恵をうけてきました。エックス線のことを発見者に敬意を表してレントゲン線と呼ぶこともあったため、今でも“レントゲン写真”、 “レントゲンを撮る”、などとも言います。
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