放射線の歴史  人工の原子炉


 1942年アメリカにおいて、イタリア出身のフェルミらは、黒鉛のブロックを積み上げた中にウランを入れ、核分裂連鎖反応を起こすことに成功しました。その際に、中性子吸収材のカドミウムから作られた制御棒を用いて、出力が一定になるよう制御しました。
 人工の原子炉の誕生です。

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