新着情報
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2024年度
茨城大学から学生4名を実習生として受け入れ
茨城大学から大学院生2名、学部生2名を実習生として7月8日〜12日の間で受け入れました。本実習は、原子力規制庁が進めている原子力規制人材育成事業の「放射線とトリチウムの知識の習熟を基盤とした原子力規制人材育成」の一環として実施したものです。
実習内容は「海藻類への重水素及びトリチウムの移行に関する実験手法の習得」であり、高濃度の重水を添加した海水中で海藻類(マコンブ)を飼育して定期的にサンプリングを行い、藻体中の自由水型重水素及び同時に存在するトリチウムの測定を行い、重水素とトリチウムの移行速度の差異について検討しました。
マコンブの飼育試験 | 分析のためのマコンブの前処理 |
機器分析の実習風景 |
関連ページ
重水素 (外部:排出放射性物質影響調査HP)
トリチウム (外部:排出放射性物質影響調査HP)