環境研理科教室

はじめに用意するものは・・・

食塩水(濃いもの)アルミニウム製の物、ステンレス製の物、
接続コード、電子メロディ(電気の発生のわかる物)、人間、
くだもの等身近なもの(レモン、酢、しょう油)

人間電池

其の一 食塩水で手をぬらす。




濃い食塩水で両手を濡らします。


其の二 左手にアルミニウム製のもの。

ヤカン、アルミ箔、ボール等アルミニウムで作られているのもを持ちます。
※必ずアルミニウムの部分を持つようにする

其の三 右手にステンレス製のもの。

スプーン、フォーク、おたま等ステンレスで作られているものを持ちます。
※必ずステンレスの部分を持つようにする

其の四 自分の持っているものと、となりの人のものと線でつなぐ。



くだもの電池

其の一 くだものを半分に切ります。

くだもの(ここではレモン)を半分に切り、切り口を下にしてアルミ箔の上に置きます。 これをいくつか準備します。

※ 刃物を扱う際には十分に注意してください。

其の二 くだものにフォーク(ステンレス製)を刺します。



ステンレス製の物をくだものに刺します。
ここでは刺しやすいフォークを利用します。

其の三 アルミ箔とフォークをつなげ、電子メロディもつなげます。


音は聞こえるかな?

音が聞けたら、身近なもので試してみよう

※ 実験に使った果物は、金属が溶け出しているので、
     絶対に食べてはいけません。